先月28・29日の工事によって、第3期設備工事を終了致しました。
大熊歯科では、今年のハード面での目標を「
より皆様に安心して診療をうけていただく環境づくり」を掲げておりましたが、9月の消毒室の改装・11月の給水新設工事によって当初の計画を達成しました。
ここで当クリニックの設備についてご紹介させていただきます。
○デジタルレントゲン 歯科においてはX線撮影が、かなりの頻度で必要となります。なぜなら、歯や歯ぐきの内部の状態はX線写真を見ないと正確に診断できないからです。大熊歯科では、このレントゲンをデジタル化することによってX線照射量を大幅に低減させています。また撮影した写真をモニタでみていただけますので患者さんに対する説明に役立っています。
○口腔内カメラ 従来、私たち歯科医はお口の中を見ていただく為に患者さんに手鏡をもっていただいていました。お口の中の全体や歯の色調を見ていただく際は鏡がわかりやすいのですが、ご自分では見ることができない奥歯や歯の裏側、治療中の歯の状態をデジタルカメラで撮影して説明させていただくことで見れない不安を解消します。
○滅菌・消毒昨今、歯科医院での院内感染の対策が課題になっていますが、大熊歯科ではここにも力をいれています。まず治療に使う水ですが、給水元と各治療用のチェアーにフィルターを配備し、万全を期しています。また、治療用の器具類は、歯を削る道具を含めて、すべて患者さん毎に滅菌していますので安心してご来院下さい。
以上、設備面についていくつかご紹介しましたが、これからもより安全に安心して治療をうけていただけるよう努力していくつもりです。
posted by 大熊 at 2006年12月15日14:45
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