こんにちは。院長の大熊です。
大熊歯科は赤坂けやき通りに開院して、今年11月をもちまして5年目を迎えます。昭和39年〜平成3年まで、中央区大手門にて父が大熊歯科医院を開院しておりましたが、約10年ぶりに新しい出発でした。
その間、時代の変化とともに、皆さんの健康に対する意識も高まり、歯科におきましてもより美しく、より自然に口元を保ちたいと、私たちに対するご期待も多様化しております。私は、平成3年福岡歯科大学を卒業後、歯科保存学第2講座・松尾繁教授、博多区・長谷宏一先生、城島町・冨安桂三先生のもとで歯科医療の原点というものについてたくさんご指導いただきました。
歯科をおとずれる皆さんのきっかけはいろいろです。痛みがある方もあれば、定期検診でおみえになる方もいらっしゃいます。ゆっくりしっかりと治療したい方もいらっしゃれば、お時間がないので、なるべく早く終了したい方もいらっしゃいます。
当院では、歯科医療の原点に基づいて、残念ながらおきてしまった疾患に対してはしっかりとした技術で治療するのは当然のこと、再び発症しないようにメインテナンスをしていくこと、また今まで歯科にかかったことがない方へもお口の中の健康状態を保つ為にサポートさせていただくことに重点をおいております。(キュアからケアへという言葉を使わせていただいております)
歯科においては、皆様にお口を開けていただく時間が長く、とかく何をされているのかわからないというお言葉をよくいただきます。当院では、皆様のお口の中の状態について、今どのような状態なのか、どうしてそうなったのか、これからどうすればよいのか、当日は何を行なったのかを極力お時間をおとりしてお話させていただいております。
この度、公式ホームページを開設するにあたり、これからお会いする皆様、またすでに当院でケアを実践中の皆様にも、私たち大熊歯科の考え方をわかりやすく提供できる機会になればと思っております。まだまだ不十分な点が多いかと思いますが、開設にあたりごあいさつとさせていただきます。